固溶Alの意味は正しくは分析で酸に溶けるアルミのことです。
それ故、熱処理で溶けない酸化アルミを含まないということです。
アルミの添加は強度のためてはありません。
転炉で酸素で炭素を除去するために、この酸素があると鋼の凝固の途中でCOガスとして鋼が沸騰します。
これが昔のリムド鋼です。
この酸素をアルミで酸化アルミとして固定するためです。
これをキルド鋼といいます。
残りのアルミが鋼の材質をコントロールするために使われます。
まずAlNとして絞り用鋼板に、非時効性のためにね。
それ以外は後でね。
?固溶強化鉄板の場合、この式が近似的に正しいでしょうか。
TS=270+65(Mn+Si+Al+10P)正しいです。
注意は フェライトを強化する固溶強化ですよ。
?TiC、TiN、NbC、NbN、BN、VC、VNそれぞれの温度はどれぐらいでしょうか。
ガリウムで何を組み合わせるん。
TiC、TiN、NbC、NbN、BN、VC、VNそれぞれの温度はどれぐらいでしょうか。
、NbC、NbN、BN、VC、VNそれぞれの温度はどれぐらいでしょうか。
詳細は記憶が正しくないし、溶解度積のために量によって変わります。
TiNだけは高く、約1500℃以上だったと思います。
他は1100℃以下です。
ただ厄介なことに、TiCとTiNは熱間圧延の最中に加工歪で誘起されて共析出してきます。
これでも判るように、溶解度積も絶対的なものとはいえません。
これらの窒素化合物を出さないために過剰のSol Alが必要になります。
私の現役時代はドイツの研究が先行していましたが、どうなりましたか判りません。
この辺にします。
?IF鋼以外、Low C鋼もありますが、それが何でしょうか。
気圧計の2 typyesは何ですか
どんな資料を見ればわかるでしょうか最近の詳細はわかりませんが、車の安全性の観点からIF鋼は加工性重視の一部の部材以外は使用されなくなってきました。
微量の炭素が残っているセミ極低炭素鋼板が使用されているはずです。
特に、自動車の外板は熔融亜鉛鍍金鋼板になっています。
いろいろ技術も進歩しているので、最近のことはわかりません。
調べる方法は大きな図書館で「鉄と鋼」という月刊誌を読んで探してください。
これは日本鉄鋼協会が出している学術誌です。
二階の隠居追伸 あなたのプロフィールを読んで、一言 あなたは基本を知らない可能性が高いので、注意しておきます。
薄鋼板といえども、冷間圧延鋼板と熱間圧延鋼板で目的や製造方法が異なります。
成分設計の考えも異なります。
専門を学んできた部下でも誤ることが多々あります。
ハッチに鳥ダニの幼虫のためにどのように多くの日?
くれぐれも上滑りにならないようにね。
製造方法のため、冷間圧延鋼板ではBN、VC、VNはほとんど役に立ちませんからね。
追伸2「鉄と鋼」を過去にさかのぼって読むより先に、鉄鋼便覧 鉄鋼協会発行の5冊のうち、基礎と鋼板、製鉄などをアマゾンから購入することがあなたには必要でしょうね。
追伸3 「65とか」は意味不明。
JISの規格は引っ張り強度で決めています。
一般軟鋼板(270MPa 級)。
造り方は製造方法で成分の制限は定めていません。
それより柔らかい鋼・鉄はあります。
たとえば一般に言われる純鉄や粗大粒にした鋼板など。
しかし、加工して使用するには特性的に問題がありますよ。
12月15日
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